動きの中での、擦れによる腸脛靭帯の痛みを軽減するテーピング方法です。
ランニング中にひざ外側で起こる痛みに対して、交差する2本目のテープが、腸脛靱帯の横ブレを抑えます。
このテーピングには、ミューラー ストロングストレッチテープ JPプラス を使います。
①テープの裏の紙を約2cmほど剥がします。
②ひざ外側のひざ下からテープをスタートします。
③足と同じ方向に引き上げます。
④20%の張力で貼り付けます。
⑤テープ下の腸脛靭帯を引き上げるように貼り付けます。
⑥足の内側に貼り付けていきましょう。
〈 監修・撮影協力 〉
医療法人社団紺整会 船橋整形外科病院 アスレティックトレーニング部